
ギターのMASA。
法律に強くなろう~!第一弾!
まず気になったのは、法律の解釈って書いていいのか?ってこと。それが出来なかったら記事に出来ないからね。調べてみると法解釈ってのは文理解釈・勿論解釈・拡張解釈・縮小解釈・変更解釈・類推解釈・反対解釈とあった(まだまだあるかもしれない)。どれも間違いではない、とのこと。
とすれば、文理解釈的に俺の解釈を書いてもいい、ということだろう。
サラッと書いたが今回は『法解釈の種類』を書こうと思う。めちゃ簡単な解釈の例は書きたいので、例としてよく使われるらしい『車侵入禁止』という文で解釈の例を書こうと思います。詳しい事例はググれば出るので割愛。
まずは、文理解釈。
これは、「フツーに読んだらこういう意味でしょ」って感じの解釈の仕方らしい。複雑な言葉は辞書通りに、複雑な書き方は文法通りに素直に解釈するやり方。
(例)『車侵入禁止』っていう文の車ってのは普通に自動車のことでしょ。
この解釈方法はめっちゃストレートで分かりやすい!けど、これじゃ文章的に訳の分からん結論に達するケースがあるらしい。そこで、他の解釈方法の出番というわけだ。
勿論解釈
これは、「当たり前じゃん、言わんくても分かるやろ」って感じの解釈の仕方らしい。どう考えても、一般的に絶対こういう意味でしょって解釈する方法。
(例)『車侵入禁止』っていう文の車ってのは飛行機や戦車なんかも当たり前に含まれるでしょ。てか、そんなん常識的にダメでしょ。
この解釈方法も分かりやすいってのを通り越してなんら知識いらん感じ。勿論解釈が使われた判例を俺があまり知らないからかもしれんけど。
拡張解釈
これは、「この表記はあれもこれも含まれるんじゃね?」っていう感じの解釈方法。その表記の解釈を拡大するって感じらしい。
(例)『車侵入禁止』っていう文の車ってのは自転車や三輪車なんかも含むでしょ。
この解釈方法は、文字通りというかまんまだね。多分この解釈が必要になるケースがあるんだろう。まぁ、人間同士の問題だから、こういう解釈がいることは容易に想像できる。
縮小解釈
これは、「この表記だから、あれやこれは含まれないんじゃね?」って感じの解釈方法。その表記の解釈を縮小するって感じ。
(例)『車侵入禁止』っていう文の車ってのは明らかに車じゃない自転車や三輪車は含まないでしょ。
この解釈方法は、拡張の逆だね。意味の解釈を拡張するものがあるなら、当然逆もあるわな。
ふー、疲れた。とりあえず、今回はここまでにしよう。

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