
はいどうも、Vas of Atumギターのまさです。
今回は、こないだ新奏法を試してたら初めて血豆つぶれた話とその練習法を紹介する。
実はこれ、結構うれしい出来事だったりする。
なぜなら、俺が好きなギタリスト達がよく指から血が出るほど練習していたという話を聞いていたからだ。ポールギルバート然り、イングヴェイ然り。
かくいう俺も、ギターを24時間夢の中でも弾いていたが指から血が出たことはなかった。
指が痛くなったら他の指で代用しながら弾いていたのだ。
なので、指から血が出るほど練習するのカッコいいなぁと思っていた。
では、実際に血豆がつぶれた画像をのっける。(血が怖い方は閲覧注意かも)

はい、こんな感じ。
ふと目をこすったときに指の血に気づいたので、目から出血したのかと勘違いし一瞬焦った。
12年間ギター弾いてきてはじめての出血。
実は、この日ギターに触ったのはたったの2時間くらい。
ではなぜ出血したのか。
それは、ほんの2時間ほどしかやっていない”ある練習”が原因だった。名付けて”逆向きヴィブラート”である。
説明すると…
一般的なヴィブラートはこうするのだが

↑人差し指の付け根あたりを支点にして手首を反時計回りにひねる
逆向きヴィブラートはこんな感じ(たぶん新奏法)

↑小指の付け根より下を支点にして手首を時計回りにひねる
つまり、逆向きヴィブラートは人差し指の普段使わない側の柔らかい部分を酷使することになる。
それによって、簡単に血豆ができたのだと思われる。
たぶん2時間集中して逆ヴィブラートかけてるだけで血豆ができるはず。
そしたら、つぶれるまで待つのみだ。俺の時はだいたい10時間後くらいだったかな。
なんか「指から血が出るほど練習した」ってハクがつくよね笑。
そんな指から血を出したいギタリストの方にぜひおすすめしたい。意外とそういう方も多いと思うので。
ちなみにぜんぜん痛くないです。

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