ギターのまさです。

タイプする指から変な汗が出てます。

なんか一日経たずに痩せました。

でも、勇気をもって書こうと思います。

昨日、元ソウルメイトのつっくんとお別れしました。

死別したというわけではなく、僕から気持ちを伝え、彼がそれを受け入れてくれて、お互いの道へ進むことになりました。

今、感傷の中です。

僕から「2つ謝りたいことがあるから会おう」とラインしてつっくんは来てくれました。

小雨の降る夜でしたね。

僕から歩こうと言って二人で歩き始めて「謝りたいことってなに?こわいこわい。」って言ってましたね笑。

僕も「いやー。うーん、もうちょっと歩こう。」とか言って。

それから、ソウルメイトだって言い合ってた事とか最近の頑張りの事とか、おばあちゃんのことで感謝してることとかいろいろ話しましたね。

そして謝りたいことの一つ目を打ち明けました。

『今の俺らはソウルメイトだと思ってないって言いだせなかったこと』

離れているうちに、お互いの考え方や価値観や大事にしているものが変わってしまったんだと思います。分かり合えない程に。

僕に一歩勇気が足りなくて、言い出せませんでした。

あなたは今も変わらずソウルメイトのままだと思ってくれていましたね。

「ソウルメイトでも、そんな時期があってもいいんじゃない?」

と言ってくれました。

本当にその通りだと思います。

でも、僕としては今の二人をソウルメイトと呼ぶこと自体に違和感があって。嘘をついているかのような。

それこそ、僕のソウルが「違う」と言うって伝えました。

「じゃあ、別によくない?ソウルメイトじゃなくて。」

とあなたは、受け入れてくれましたね。

それから、謝りたいことの二つ目を打ち明けました。

『共に成長してから再会しようという約束を守れないこと』

詳しくは書きませんが、お互いが変わったことで、僕が傷ついたことや、終わりが近い、終わらせた方がよい関係であることを直感する出来事が起こったからです。

傷ついたことについては、謝罪までしてくれたので当然許しました。

そして、お互いを称え合いましたね。

「一人の人間に対して、ここまで考えて向き合ってくれる、まさは凄い。」

と、あなたは言ってくれました。

「こんなつらいことを受け止めて、そんなことを言ってくれる、つっくんは凄い。」

と僕は答えました。今でも、そう思います。

二人とも、よく頑張ったね。

やばい、書きながら泣きそうです。

それから、最後くらい昔話しようぜ、ということで僕がキライな昔話をしましたが、案の定、視界がグラつきました笑。

あ、そうそう。知りたがってた最初のバンドの経緯、がんばって思い出したよ。

俺とつっくんはセットで出ようって約束してて、最初のバンドにつっくんからいつの間にか入れられたんだよ。

ま、真実って意外とこんな感じだよね。

そして別れの時がやってきました。

お互いに泣きながら、励ましあったり、抱き合ったりのお別れでした。

あなたのやさしさや人柄に触れ、心が通じ合った気がして、本当に離れる必要があるのかな、次はいつ会う?と思わず言いそうになりました。

直に会って話して本当に本当によかったです。

最後は、後ろを振り向かずに「進めよ!」と声だけで約束しました。

あなたから最後の言葉として受け取ったメッセージはここには書きませんが、今から僕なりの返事を書こうと思います。

「帰り道の駐輪場で暗くなるまでワクワクしながら話し合ったことを忘れねーぞ。」

「自信を持てるように、なりたい自分になり続けると約束するよ。」

書きながらまた泣いてしまった。はよ進めや笑。

あなたとのラインは大切な思い出として大事に取っておきます。

でも、すでに読み返すのが怖いです。はぁ。

 

 

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