納骨ってさびしいね

ロックバンド「Vas of Atum」ベースのみかです。

母が亡くなったのが4月。

納骨に向けてお墓をクリーニングしてもらった。

専門の業者さんにお墓のクリーニングを頼んだから、めちゃくちゃキレイになった!

母が建てたお墓だから、キレイなお墓に入って欲しいよね。

 

クリーニングも終わり、四十九日法要、納骨をしないといけないんだけど、とにかく、近親者の死っていうのは初めてだから色々大変。

お坊さんに四十九日法要と納骨式をお願いしたあとは、『遺骨持って行けばいい』ぐらいの感覚だったんよね。

職場で納骨の話をしていたら、「アレ持って行かなきゃ」「コレ持って行かなきゃ」と言われ、「え~~~!?そうなの!?」とビックリした。

納骨式に持って行ったもの

職場の人に聞いて納骨式に持って行ったものは

  • 遺骨
  • 白木位牌
  • 遺影写真
  • お布施
  • お墓用のお花
  • 花切りハサミ
  • ローソク
  • お線香
  • チャッカマン
  • お返し
  • お墓の掃除後ゴミ袋

職場で話してみて良かった~。

マジで遺骨しか持って行く気なかったもんね。

お布施は?

お布施の袋はネットで調べてみると色々書いてあり、情報が多すぎてどうしたらいいのかわからなくなる。

「奉書紙」「黄白の水引がついたもの」「銀色の水引がついたもの」・・・いったいどれがいいの!?って、すんごく迷った。

そして、思い出した!

お布施の袋は、四十九日法要までの分を葬儀屋さんが準備してくれていたのだ!

その準備してもらっていた銀色の水引がついたものに入れた。

金額はまったくわからないから、お坊さんに直接聞いて3万円入れた。

いよいよ当日

法要の前にお墓を掃除して、お花を供えた。

そして、お寺で四十九日法要をしてもらい、納骨式へ。

いよいよ本当に母とお別れか~と胸がギュッとなる。

お墓を開いてみて、ビックリ!

ジメジメして暗い!

イメージはコンクリートに囲まれた場所かと思ってたけど、実際は土と砂利と入り混じった冷たい感じでショックが大きかった。

あんなに暗くてジメジメしたところに遺骨を入れるなんて・・・「お母さん、寂しくないのかな?」と涙が出てきた。

でも

『私のお墓の前で泣かないでください。そこに私はいません。眠ってなんかいません。』

と歌ってるし、母はそこにいるわけじゃない。

遺骨もいずれ自然に戻らないといけないしね、と自分に言い聞かせたよね。

子どもの時は、遺骨が家にある状態が『コワイ』と思ってたけど、自分の身内だと全然怖くないし、納骨して家からいなくなると寂しくなるもんなんだね。

 

 

ライブ情報


ライブは未定です


 

Vas of Atum(現:VARS) 最新ライブ動画

2022.9.11 Live『PSEUDO AGGREGATION』 in 熊本Django