めんどくさい

ギターのMASAです。

俺は、あんまりめんどくさいと思うことがない。何かをやる前の一瞬に感じるくらいだけど、まぁそれもほぼ無い。

それが、なんでかなぁと思ったので思いついた答えを書こうと思う。

そもそも、俺がガキだった時はチョーめんどくさがりだった。なんでもめんどくさがってて学校の宿題やってないのもどうやって言い訳しようかとか、そんなことばっかり考えてた。

今となって思うことは、「めんどくさい」という感覚なんて実態の無い感覚なんじゃないかってことだ。要は、めんどうくさいという言葉があるから、やる前の億劫さとか抵抗感をなんとなくめんどくさいと表現するというか。

しかも、タチが悪いのが「めんどくさい」と言うと、もっとめんどくさくなってめんどうくさがりになっていくことだ。最初は、ちょこっとやる前にモヤってしただけだったのに、「めんどくさ」っていうとマジでめんどくさくなってくる。あと、口癖になる。

何かをやるのがめんどくさいって感覚は、実際にはマジにそれをやりたくないんじゃなくて、やる前のそのモヤっとした感覚をなんとなくそう表してるだけだと思う。実際、やってみたらどうってことなかったり、なんなら楽しかったりするしね。やる前にうだうだ言ってるだけ、みたいな。

俺が感じてためんどくささの正体はこんなところだろう。

んで、なんでそんなめんどくさがりを卒業できたかというと、たぶん自分流で生きてるからかなぁと思う。自分に正直にってやつかな。よく自分で自分に言い聞かせてた言葉がある。

「やりたいことを決めて出来るMAX・出せるMAXで全部表現する。それが俺の人生のすべてだ。」

マジでこの言葉を毎日自分に言ってた。超パワー出るし、マジの本音だから俺に合ってたんだな。この俺流の言葉で思いっきりいろいろやるようになって、なんであんなにめんどくさがりだったのか忘れた。(笑)

だって、マジ今何やっても楽しいもんなぁ。自分流でやりたいようにやるのが一番だと俺は思う。そしたら、やりたいことがやりた過ぎてめんどくさいって感覚がどーでもよくなるし、感じても無視できるようになるんかなって思う。

追記
ちなみにこの記事書いた次の日に服に食べてるやつの汁がこぼれて思わず「めんどくさっ!」って口に出した。(笑)

 

 

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