地味に凄いかもしれない逆上がりの話

どもども、ギターのMASAです。

学生時代できなかったことに挑戦シリーズ!

↓リフティング(学生時代の最高記録…3回)

↓二重飛び(学生時代、一回もできんやった)

ほー、意外といろいろ出来るようになっとるなぁ。

ちなみに今回は、だいぶ前の体験談です。

『逆上がり』

みなさんは、これ、学生時代にできたタイプだろうか。

俺はというと、、、

さっそく体験談いってみよっか。

時をさかのぼり、学生時代。

逆上がりを習った当時は「できんでいいわ、こんなもん」って感じで授業もテキトーに流してた。

一生懸命に練習して失敗するとかダサい、みたいな感じだったんかな。もちろん一回もできなかった。

あの、あれですよ。

英語の授業でみんなに笑われないようにテキトーに発音する、あの心理。

めっちゃ棒読みで「ディス イズ ア ペン」みたいな笑。周りに合わせてね。

でも内心、逆上がりに関しては「できるなら出来た方がいいなぁ」とも思っていた。

それから時は過ぎ、大人になってふと公園に。

鉄棒があったので「今ならできるかも!」と思い挑戦してみた。

それまでの人生で一回も成功していなかった逆上がり。さて、どうなったか。

結果は…

当然の如く失敗!!笑。

いきなりですが、ここで質問です。

あなたは、血液が血管を逆流したことはありますか?

皮膚が熱いのか冷たいのか分からなくなったことは?

公園に一生住みつこうと思ったことは?

そんな極限状態を体験したい方には逆上がりがおすすめ!

俺は二度と御免です…。

そう、我ながら恐ろしいほどの”負けず嫌い”が発動してしまったのだ。

かくして、俺の人生のすべてをかけて逆上がりを成功させることを決意したのだった。

で、決意したのも束の間。

一生どころか一週間くらいで逆上がりを体得。

疾風の如く成功!!

後で知ったのだが、20歳からの逆上がり体得は実質不可能、という情報が。

これ地味に凄くない?知らんうちに「不可能を可能に」してたっていう笑。

学生時代のあるあるな疑問ってありますよね。「これって将来何の役に立つの?」みたいな。

この「逆上がりの挑戦」は間違いなく意味ありました。俺にとっては。

スキルを得たのも当然そうなんだけど。

一番は自信?何でもできるんだなっていう。

「年齢」とか「他人の目」とか「不可能」みたいな、そういう条件も意外と関係無かったりする。

誰が言ったんか知らんけど「挑戦することに意味がある」ってのに共感。

挑戦することは”できる”わけだし。

そーいや今思い出したんやけど、指笛も今回と似たような感じでできるようになってたわ。

使わん過ぎて忘れとったなぁ…。

ところでさ。

あのー、なんだろ。

お次は英語とかどうでしょう。

あ、英語もやることになったみたいです。俺。

 

 

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